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KEYLOGOUT(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル KEYLOGOUT(1)

名称

keylogout − 格納された秘密鍵を削除する

書式

keylogout [−f]

解説

keylogout ユーティリティは、鍵サーバプロセス keyserv(8) が格納している鍵 を削除します。この鍵は、NFS などの安全なネットワークサービスが使用しま す。これ以降の鍵へのアクセスは禁止されますが、現在のセッション鍵は期限切 れまたはリフレッシュされるまで、有効なままです。このオプションは、安全な RPC サービスを必要とするバックグラウンドジョブを失敗させ、鍵を必要とする 予定された at ジョブを失敗させます。また、鍵のコピーはマシン 1 台につき 1 つだけですので、 .logout ファイルにこれを置くのは良くない考えです。なぜな ら、同一マシン上の他のセッションに影響があるからです。次のオプションが使 用可能です:

       −f

ルート鍵 (rootkey) を忘れます。サーバで実行すると、安全な NFS を 破綻させます。

関連項目

chkey(1), keylogin(1), login(1), publickey(5), keyserv(8), newkey(8)

FreeBSD 10.0 April 15, 1989 FreeBSD 10.0

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