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WHICH(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル WHICH(1)

名称

which − ユーザパスからプログラムを見つける

書式

which [−as] [command] ...

解説

which ユーティリティは、コマンド名のリストを受け取り、実際に起動したなら ば実行できる実行形式ファイルを探します。

オプションには以下のものがあります:

       −a

(最初に見つけたものだけでなく) みつけたすべての実行形式を表示しま す。

−s
実行形式が見つかれば 0 を返し、見つからなければ 1 を返します。表 示はしません。

シェルによっては、本ユーティリティと似たまたは同じ、組み込みの which コマ ンドを提供しているものがあります。 builtin(1) マニュアルページを参照して ください。

歴史

which コマンドは FreeBSD 2.1 から登場しました。

関連項目

builtin(1), csh(1), find(1), locate(1), whereis(1)

作者

which ユーティリティは元々 Wolfram Schneider ⟨wosch@FreeBSD.org⟩ が Perl で書き、提供しました。現在のバージョンの which
Daniel Papasian ⟨dpapasia@andrew.cmu.edu⟩ が C で書き直したものです。

FreeBSD 10.0 June 21, 2002 FreeBSD 10.0

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