INDEX(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル INDEX(3)
名称
index − 文字列中の文字位置の特定 |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <string.h> char * |
index(const char *s, int c); |
解説 |
index() 関数は、ナル文字で終了する文字列 s から c ( char 型に変換) に一致 する最初の文字位置を調べます。 |
戻り値
該当する文字が発見された場合、該当する文字へのポインタを返し、見つからな かった場合は NULL を返します。 c が ’\0’ の時、 index() は文字列の最後の ’\0’ の位置を調べます。 |
関連項目
memchr(3), rindex(3), strchr(3), strcspn(3), strpbrk(3), strrchr(3), strsep(3), strspn(3), strstr(3), strtok(3) |
歴史
index() 関数は、 Version 6 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |