AMQ(8) FreeBSD システム管理者マニュアル AMQ(8)
名称
amq − 自動マウントシステムへの問い合わせツール |
書式
amq [−fmpsuvTU] [−h hostname] [−l log_file] [−x log_options] [−D debug_options] [−M mountmap_entry] [−P program_number] [directory] ... |
解説 |
amq は、現在の amd(8) の動作状況を知るための簡単な手段を提供します。 amd との通信は RPC によって行われます。現在のプロトコルでは、 3 つのモードが サポートされています。デフォルトでは、マウントポイントと自動マウントされ たファイルシステムのリストが出力されます。別のホストの状態を知るときは、 −h オプションで hostname を指定します。 ディレクトリ名が与えられると、デフォルトの出力ではファイルシステムごとの 情報が表示されます。 |
オプション
−f
自動マウントシステムに内部キャッシュを破棄するように要求します。 −h hostname −l log_file −m −p −s −u −v −x log_options −D log_options −M mountmap_entry −P program_number −T −U 関連ファイル |
amq.x
RPC のプロトコル記述 警告 |
amq は、Sun が登録している RPC プログラム番号 (10 進数で300019) を使って います。これは通常、 /etc/rpc には含まれていません。 |
関連項目
作者
Jan-Simon Pendry 〈jsp@doc.ic.ac.uk〉, Department of Computing, Imperial College, London, UK. Erez Zadok 〈ezk@cs.columbia.edu〉, Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. am-utils の、他の作者および貢献者は、 am-utils とともに配布されている AUTHORS ファイルに記述されています。 |
歴史
amq は、はじめに 4.4BSD で導入されました。 FreeBSD 10.0 March 16, 1991 FreeBSD 10.0 |