JMAKEWHATIS.LOCAL(8) FreeBSD システム管理者マニュアル JMAKEWHATIS.LOCAL(8)
名称
jmakewhatis.local, jcatman.local − jmakewhatis や jcatman をローカルファ イルシステム用に起動する。 |
書式
/usr/local/libexec/jmakewhatis.local [options] directories ... |
/usr/local/libexec/jcatman.local [options] directories ... |
解説 |
jmakewhatis.local は、このプログラムが起動されたシステムに物理的にマウン トされたファイルシステムに対してのみ、 jmakewhatis(1) を実行します。毎週 決まった時刻に jmakewhatis を読み書き可能な NFS マウントされた /usr パー ティションに対して行うと、全ての NFS クライアントが同じ時間に jmakewhatis を開始してしまい、 NFS サーバに非常に高い負荷がかかってしまいます。ですか ら、 cron(8) では直接 jmakewhatis を起動するのではなく、代わりにこのラッ パプログラムを使ってください。 jcatman.local は jcatman(1) 用の jmakewhatis.local と同じ用途のプログラムです。 |
関連項目
歴史
このオリジナルの makewhatis.local コマンドは FreeBSD 2.2 から登場しまし た。日本語版の jmakewhatis.local コマンドは FreeBSD 2.2 から ports/packages として登場しました。 FreeBSD January 15, 2001 FreeBSD |