SYNC(8) FreeBSD システム管理者マニュアル SYNC(8)
名称
sync − 未実行のディスク書き込みを強制実行する ( キャッシュのフラッシュ ) |
書式
sync |
解説 |
reboot(8) または halt(8) を使わずにプロセッサを停止する場合、全てのディス ク書き込みが適切に完了することを保証するため、停止に先だって sync ユー ティリティを呼ぶことができます。一般的には、システムをシャットダウンする には reboot(8) もしくは halt(8) を使うことが好ましいでしょう。なぜならこ れらのプログラムは、最終的な sync を実行する前に、内蔵時計の再同期や内部 キャッシュのフラッシュなどの追加動作を実行する場合があるからです。 sync ユーティリティは、 sync(2) ファンクションコールを利用します。 |
関連項目
歴史
sync ユーティリティは Version 4 AT&T UNIX から実装されました。 FreeBSD 10.0 May 31, 1993 FreeBSD 10.0 |