GETBSIZE(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETBSIZE(3)
名称
getbsize − ユーザブロックサイズを取得する |
ライブラリ
標準 C ライブラリ (libc, −lc) |
書式
#include <stdlib.h> char * |
getbsize(int *headerlenp, long *blocksizep); |
解説 |
getbsize() 関数は、ユーザの好みのブロックサイズを、環境変数 ‘‘BLOCKSIZE’’ の値に基づいて決定します。詳しい使用法と形式については、 environ(7) を参 照してください。 getbsize() 関数は、 ‘‘1K-blocks’’ のようにブロックサイズを記述する、ヌル 文字で終わる文字列へのポインタを返します。 headerlenp によって参照される メモリには、 (終端のヌル文字を含まない) この文字列の長さが入れられます。 blocksizep で参照されるメモリには、バイト単位のブロックサイズが入れられま す。 ユーザのブロックサイズ指定が不当な場合は、標準エラー出力に警告メッセージ が書かれ、返される情報は 512 バイトのブロックサイズを反映したものとなりま す。 |
関連項目
歴史
getbsize() 関数は 4.4BSD ではじめて登場しました。 FreeBSD 10.0 June 4, 1993 FreeBSD 10.0 |