Exceptional Performance - Use Content Delivery Network, CDNを使うことによるパフォーマンス改善

ウェブサーバとユーザの近さは、レスポンスタイムに影響を与える。地理的に分散させたサーバを通してコンテンツを配布するのは、ユーザから見てページの読み込みが速くなる。しかし、どこから始めるべきか？

最初に、地理的にコンテンツを分散するようにインプリメントし、分散アーキテクチャで動くようにあなたのウェブアプリケーションを再設計しないでください。アプリケーションに応じて、アーキテクチャを変更することは、セッション状態の同期やサーバロケーションにわたったデータベースのレプリケーションのような気が重い仕事を含むことができる。アプリケーションアーキテクチャのステップで、ユーザとあなたのコンテンツの距離を減らす試みは、遅れるか、決してうまくいかない。

エンドユーザの80-90%のレスポンスタイムがページのコンテンツをダウンロードに費やされることを思い出してください。

• 画像、スタイルシート、スクリプト、Ｆｌａｓｈなど。 これは、フロントエンドパフォーマンスの重要さで説明された Performance Golden Rule(パフォーマンス黄金ルール)です。

あなたのアプリケーションアーキテクチャの再設計する難しいタスクを始めるのではなく、まず、あなたの静的コンテンツを分散させることはよりよい。
これは、レスポンスタイムを大幅に短縮するだけでなく、content delivery network(コンテンツ配信ネットワーク)の結果を簡単にする。

content delivery network(CDN)は、分散された複数のロケーションの至る所にユーザに効率的にコンテンツを配信するウェブサーバのコレクションです。コンテンツを特定のユーザに配信するためのサーバの選択は、ネットワークの近さを目安にする。
例えば、ネットワークのホップ数が少ないサーバ、または、応答時間がもっとも近いサーバが選択される。

一部の大きなネットワークカンパニーは、彼ら自身のCDNを所有している。しかし、CDNサービスプロバイダ(例えば、Akamai Technologies, Mirror Image Internet, または Limilight Networks)を利用することは、費用効果がよいです。

新興企業や個人ウェブサイトにとっては、CDNサービスの費用は、非常に高額だが、あなた広告ターゲットがより大きくなって、よりグローバルになって、高速な応答時間を実現するためにCDNが必要だ。

Yahoo!では、アプリケーションウェブサーバからCDNに静的コンテツを移動したプロパティは、エンドユーザのレスポンスタイムが20%以上改善した。
CDNに移行することは、あなたのウェブサイトのスピードを劇的に改善する比較的簡単なコード変更だ。


原文

http://developer.yahoo.com/performance/rules.html#cdn

---