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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

はじめに


歯間の掃除は、どのように行ってますか?デンタルフロス、歯間ブラシなど、いくつか選択肢があります。

歯間ブラシやデンタルフロスも利用しますが、水流で歯間を清掃できるものも利用しています。
パナソニックのジェットウォッシャードルツと呼ばれるものです。この製品は、なくてはならない存在です。

今回、ジェットウォッシャードルツの EW-DJ61-W のホースが壊れてしまったので、その修理方法について記載します。
なお、修理は、結構時間がかかり、大変でした。

EW-DJ61-Wについて


EW-DJ61-W は、2014年に発売された製品です。いまでは、後継機(EW-DJ71)が発売されています。

ホースから水漏れがおきた


ジェットウォッシャードルツを毎晩利用しています。普段と同じように、使用していると、普段よりも水が飛び散ることに気づきました。なぜ、水がまき散らされているのか、よく見てみると、利用時に手で握るところに近いホースから水が出ていることがわかりました。

ホースに小さい穴があき、そこから水が噴き出していました。

考えたこと


ホースが破損して、最初にいくつかのことを考えました。

  • メーカーに修理に出す
  • 買い換える
  • 部品を探して、自分で交換する
仮に修理してもらえるとして、メーカーに修理に出すと、おそらく、それなりに費用がかかるし、手元に戻ってくるまでに時間がかかりそうです。

買い換えは、簡単だけど、これもまた費用がかかります。

交換用の部品が安く手に入るのであれば、それが一番、安上がりだと思いますが、製品を自分で破壊するリスクもあります。

部品は手に入るのか?


製品で検索すると、同じようにホースが破損している方が多数いることがわかりました。どうやら、ホースは壊れやすいパーツのようです。

交換用のパーツは、ヨドバシカメラで入手可能です。

交換パーツ


EW-DJ61-W の交換用パーツは以下の製品になります。
なんと税込み(消費税10%)で990円です。送料も無料です。
ヨドバシカメラのポイントが99ポイントつきます。

パナソニック Panasonic EW1250W0827P ホース(P用)
ヨドバシ.com

EW1250P用のカバーも付属していますが、 EW-DJ61-W には関係ありません。

中身は、以下の3つです。

  • チューブ
  • ネジ2本
  • カバー
上記のチューブしか使用しませんでした。

交換に必要な道具


交換に必要な道具は、精密ドライバー ぐらいでしょう。
失敗したときに、ハサミを使ったので、場合によってはハサミが必要な方もいるかもしれません。

実際に交換してみた感想


ジェットウォッシャードルツ本体が、だいぶ汚れていたこともあり、分解の途中で掃除をしたり、パーツの取り付ける順番を間違えてやりなおしたりするので、時間が余計にかかっていますが、だいたい1時間はかかったかもしれません。器用な方は、もっと短い時間できるかもしれません。

外さないといけないネジが多く、分解に時間がかかります。
ネジはやわらかいので、ネジ山をなめないように、しっかり回したほうがよいでしょう。
何度も分解をできるほど、ネジは強くないように感じました。2回か、3回目ぐらいの分解で、私はネジ山をなめてしまう可能性が高いように思いました。

また、細かいパーツが多く、もとの状態がなんだったのかわかりにくいです。

本体の底に、ネジが6本ありますが、ここは外さなくても分解できたかもしれませんが、本体とチューブが簡単に外れなかったので、底のネジを外して、本体と底を外そうとしている過程で、チューブと本体が外れたので、本体から底を外そうとするのを途中でやめました。

手で持つところの中のパーツとチューブが接続されているので、「手でもつところ」を分解しないといけません。
ノズル(水が出る先端のところ)をさしている丸くなっている頭の部分に、左右に穴があいているので、そこからマイナスドライバーで外します。マイナスドライバーで押したりしているうちに、プラスチックの部分が少しかけたりしました。
上部の丸い部分が外せたら、3つ程度ネジを外すと、2つに分かれます。
さらに、その中のパーツをネジをいくつか外して、ようやく、チューブを外せるようになります。

今回の作業の本命のチューブを交換する部分については、チューブが接続されているパーツとチューブが簡単に外れく、しばらく、ぐるぐる回し続けたけど、外れなくて、だいぶ時間がかかりました。
チューブを外すときは、ぐるぐるまわしていたのですが、いっこうに外れる気配がなく、しかたがなく、マイナスドライバーで根本から押したりして、強引に外すことにしました。
このチューブを外す作業をしている仮定で、見てないところからパーツがポロっとおちて、どちらの向きについていたかわからなくなってしまったパーツが1つありました。とりあえず、つけてみましたが、上下がさかさまになっているかもしれません。

チューブをとりつけるときは、ケースにチューブを通し、青いスイッチのパーツをチューブに通し、その上で、チューブとパーツを接続する必要があります。
分解しているときに、チューブを通すのを忘れると、あとで面倒なことになるな、と思っていて、青いスイッチの部分は気を付けていたのですが、手の持ち手のケースを通すの忘れて、チューブを接続してしまって、チューブが外せなくなって、困りました。
チューブを引っ張ると、チューブが伸びてしまい、ぐるぐるまわして、当然とれません。
ひっぱって、伸びてしまったので、チューブを切ることにしました。
多少切ったところで、5cm程度短くなるだけなので、さして影響はないだろう、という判断です。
ハサミでチューブを切断して、マイナスドライバーで、強引に外しました。
チューブを通すべきところを通しなおして、再度、チューブをパーツと接続しました。
このときに、青いスイッチの部分を逆につけると、また、分解しないといけないので気を付けてください。
チューブをとりつける順番を間違えて、外れなくなったときに、もう一本チューブを買いなおすことが頭をよぎりました。
分解したパーツをそのままにもしておけないけど、片付けたら、元に戻せる自信もなく、八方ふさがりな感じでした。

使用後に水を抜くようにはしていますが、チューブの中に水が残っていたので、分解している途中で、チューブから水がたくさん出てきて、水が床に落ちました。

スイッチ部分をとりつけるときは、小さいバネを穴に入れるのも忘れないでください。
これがないとスイッチがおそらく、ちゃんと作動しないと思われます。

今回の作業を通じて、思ったことは、たいていのものがそうであるように、ジェットウォッシャードルツも分解するようには、できてないのではないか・・・と思っております。

カバー(ケース)は、使用しない・不要のため、速攻で捨てることになりました。
ヨドバシカメラは、ニンテンドースイッチの箱が入るぐらい大きな箱で、送ってきてくれました。
内容的には、ジェットウォッシャードルツのカバーのサイズが入る箱が入っていて、ヨドバシカメラのダンボールの中身はスカスカです。
本当に必要なのはチューブだけなので、茶封筒で送ってこれるんじゃないのと思うのですが。

まとめ


  • EW-DJ61-W のホースは、穴があきやすいようです
  • EW-DJ61-W のホースは、交換パーツが販売されています
  • EW-DJ61-W のホースは、自分で交換できます
  • ヨドバシカメラでオンラインで送料無料で990円で購入できます
  • 素人だと1時間ぐらい作業に時間がかかります
  • 精密ドライバーが必要です
  • ネジ山をなめないように気を付けましょう
  • チューブをとりつけるときは、「青いスイッチ」や「ケース」にチューブを通してから、チューブをとりつけましょう

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