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FreeBSDでインストールしているパッケージをバックアップする方法について紹介します。

portsなどからインストールしたパッケージの情報は、 /var/db/pkg
にあります。
パッケージをバックアップするには、pkg_createコマンドを使います。

pkg_create -b パッケージ名


pkg_backup.sh

パッケージをバックアップするスクリプト。

#!/bin/sh
for i in `ls -d /var/db/pkg/* `
do
	echo "=========="
	echo " backup $i"
	echo "=========="
	pkg_create -b $i
	sleep 1
done

使い方

手順は下記の通りです。

  • バックアップするディレクトリを作成する
  • バックアップするディレクトリに移動する
  • バックアップスクリプトを実行する
実行例

sudo mkdir -p /home/tmp/pkg
cd /home/tmp/pkg
sudo sh ~/pkg_backup.sh

HDDの空き容量に注意してください。

この方法では、設定ファイルなどのバックアップができませんので、
別途、設定ファイルのバックアップが必要です。

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