FreeBSD GNU Screenでバックスペースが機能しなかった
スポンサーリンク
FreeBSDのアップグレードを行うたびに、たびたび、シェルには悩ませられてきました。
FreeBSD 6.3-RELEASE-p1やFreeBSD 7.0-RELEASEの環境で
csh + GNU screen を使うとなぜか、バックスペースが機能しなくなる
減少が発生しました。
csh から screen を起動して backspace(バックスペース)を押すと
FreeBSD 6.3-RELEASE-p1やFreeBSD 7.0-RELEASEの環境で
csh + GNU screen を使うとなぜか、バックスペースが機能しなくなる
減少が発生しました。
csh から screen を起動して backspace(バックスペース)を押すと
~
なぜか、チルダ(~)が入力される。
delte(デリート)キーも同じ。
調べてみると
^[[3~
が入力されているらしい。
この状態だとvimの挿入モードでもbackspaceが機能しないどころか
deleteの機能を果たしはじめる。。。
という現象に見舞われ、かなり効率が下がりました。
同様にemacsでも同じ問題が発生していて、メールの編集がとてもしんどかった。
というわけで、時間を少しとって、調査したところ、
原因は、環境変数 TERM でした。
setenv TERM kterm-color
を設定しているのですが、この状態で、screen を起動すると
backspaceが ~ になってしまうようです。
setenv TERM xterm-color
とか
setenv TERM xterm
とかにしておけばよいようです。
ようするに kterm-color を使うな、ってことなんでしょうか。
原因が判明したので、screenを全部とじないといけない。。。です。
参照しているページ (サイト内): [2008-03-14-1]
スポンサーリンク
スポンサーリンク
いつもシェア、ありがとうございます!
もっと情報を探しませんか?
関連記事
最近の記事
- パナソニック ジェットウォッシャードルツ EW-DJ61-Wのホースの修理
- LinuxセキュリティモジュールIntegrity Policy Enforcement
- アマゾンのEcho Show 5を買ったのでレビューします
- アマゾンのサイバーマンデーはAlexa Echo Show 5が安い
- Android スマートフォン OnePlus 7T と OnePlus 7の違い
- Android スマートフォン OnePlus 7 をAndroid10にアップデートしてみた
- クレジットカードのバーチャルカードの比較のまとめ
- 活動量計 Xiaomi Mi Band 4を買ってみたのでレビュー
- Android スマートフォン OnePlus 7 のレビュー
- AliExpressでスマートフォンを買い物してみた
- パソコンのホコリ対策 レンジフードフィルターと養生テープ
- 80PLUS GOLDのPC電源ユニットAntec NeoEco 750 Goldのレビュー
- イギリスの付加価値税 VAT は払い戻しを受けられる
- イギリスのロンドンでスーツケースなど荷物を預けられる場所は
- イギリスのロンドンで地下鉄やバスに乗るならオイスターカードを使おう
- イギリスのヒースロー空港からロンドン市内への行き方
- 航空便でほかの航空会社に乗り継ぎがある場合のオンラインチェックイン
- SFC会員がANA便ではなくベトナム航空のコードシェアを試して解ったこと
- ベトナムの入国審査でeチケットの掲示が必要だった話
- シアトルの交通ICカードはオルカカード(Orca)です
人気のページ
- Windows7 IME 辞書ツールで単語の登録に失敗しました
- C言語 popen()でコマンドを実行して出力を読み込む
- Windows7で休止状態にする方法
- CentOS MySQLの起動、停止、再起動
- loggerコマンドでsyslogにエラーを出力する方法
- パソコンパーツの買取をしてくれる店のまとめ
- Java Mapの使い方 get(),put(),remove(),size(),clear()
- 楽天のRポイントカードを作ってみた
- iPhone 5 から iPhone 6 に乗り換えたのでレビュー
- netstatコマンドのステータスの意味
スポンサーリンク
過去ログ
2020 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 122019 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2018 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2017 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2016 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2015 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2014 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2003 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12