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FreeBSDユーザの間で大人気のエディタvimについて。

ファイルを編集していて、ほかのファイルと結合したいときがあります。

そういうときは、シェルだと

cat a.c b.c >ab.c

とか

cat b.c >>a.c

とやったりするわけです。

カレントのバッファの内容を指定したファイルに追記することができます。
シェルでいうところのリダイレクトの>>と同じ感じです。

/tmp/hoge というファイルに現在のバッファの内容を追記します。

:w >>/tmp/hoge


当然、強制的な上書きのときには、!を使います。

:w! >>/tmp/hoge


レンジを指定することもできて、ビジュアルモードで選択した行のみ
指定したファイルに追記することもできます。

:'<,'>w >>/tmp/a


バッファの内容をそのまま追加できるので、わざわざファイルを作成して、
vimをサスペンド(中断)して、catコマンドでつないだり、リダイレクトで追記したりということを
しなくても、vimだけで完結することができます。


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