Microsoft Windows XPの高速化 システム編

結構、もっさり感のあるMicrosoftWindows XPですが、
Windows 2000ライクにしたりすると、若干高速化される可能性が
あります。
システムのプロパティを中心としたパフォーマンスのチューニングを
紹介します。

視覚効果をパフォーマンス優先にする

コントロールパネル のシステム
の「詳細設定」のタブの「パフォーマンス」の設定をクリックする。
「視覚効果」を「パフォーマンスを優先にする」を選択する。

エラー報告を無効化する

アプリケーションが異常終了したときに、出てくる「エラー報告しますか？」
というウィンドウがあります。これを無効にするには、
コントロールパネルのシステムの「詳細設定」のタブで「エラー報告」の
ボタンをクリックし、「エラー報告を無効にする」を選択します。
不要であれば、「重大なエラーが発生した場合は通知する」のチェックも外します。

自動更新をオフにする

コントロールパネルのシステムのプロパティの「自動更新」のタブを選択し、

• 自動更新を無効にする を選択をする。

仮想メモリをなくす

メモリが十分にある場合に、仮想メモリをなくすと高速化が望めるかも
しれません。
コントロールパネルのシステムのプロパティの「詳細設定」のタブを選択し、
パフォーマンスの「設定」をクリックし、
パフォーマンスオプションの「詳細設定」のタブの
「仮想メモリ」の変更をクリックし、
ページングファイルなしを選択し、「設定」を押し、ＯＫを押します。
この後、Windowsの再起動が必要になります。

リモートアシスタント機能をオフにする

コントロールパネルのシステムのプロパティの「リモート」のタブを選択し、
リモートアシスタントの
「このコンピュータからリモートアシスタントの招待を送信することを許可する」
のチェックを外します。

リモートデスクトップ機能をオフにする

コントロールパネルのシステムのプロパティの「リモート」のタブを選択し、
リモートデスクトップの
「このコンピュータにユーザリモートで接続することを許可する」
のチェックを外します。

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