Perl ベンチマーク Benchmarkモジュールの使い方
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Perlでベンチマークをする場合は Benchmarkモジュールを
利用すると簡単にベンチマークを計ることができます。
サンプルコード
意味
サンプルコード
実行結果
表記の意味
利用すると簡単にベンチマークを計ることができます。
サンプルコード
#!/usr/local/bin/perl -w use strict; use warnings; use Benchmark; sub doit { my $sum = 0; foreach my $i(1..8000000) { $sum+=$i; } return $sum; } my ($t0, $t1, $td); $t0 = new Benchmark; doit(); $t1 = new Benchmark; $td = timediff($t1, $t0); print "the code took:",timestr($td),"\n";
% perl b1.pl the code took: 2 wallclock secs ( 2.08 usr + 0.00 sys = 2.08 CPU)
意味
2 wallclock secs
実行するのに2秒かかりました。
2.08 usr
ユーザ時間は2.08秒かかりました。
0.00 sys
システム時間は0.00秒かかりました。
CPU時間では2.08秒かかりました。
2.08 CPU
timethis
timethisを使うともっと簡単に書けます。
書式
timethis ($count, "code");
パラメータの意味
$count | 繰り返す回数 |
code | 実行するコード |
サンプルコード
#!/usr/local/bin/perl -w use strict; use warnings; use Benchmark; sub doit { my $sum = 0; foreach my $i(1..8000000) { $sum+=$i; } return $sum; } timethis (1, "doit");
実行結果
timethis 1: 2 wallclock secs ( 2.13 usr + 0.00 sys = 2.13 CPU) @ 0.47/s (n=1) (warning: too few iterations for a reliable count)
表記の意味
timethis 1:
1回実行した
@ 0.47/s
秒間 0.47 回
(n=1)
繰り返しは1回
50回実行する場合は
timethis (50, "doit");
timethis 50: 107 wallclock secs (106.69 usr + 0.00 sys = 106.69 CPU) @ 0.47/s (n=50)
参照しているページ (サイト内): [2008-08-25-1] [2008-08-24-2] [2008-08-24-1] [2008-05-20-2]
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