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vimで文字列の検索(grep/vimgrep)をしたり、コンパイルなどの
ためにmakeを実行します。

:vimgrep printf %
:make

と言ったことです。

:copen

すれば、QuickFixウィンドウを表示することができ、見つかった文字列や
コンパイルエラーなどの表示をリストで見ることができます。

コマンドを打つときに

:vimgrep fork %|cwin

とすれば、明示的にQuickFixウィンドウをはじめから表示することも
可能ですが、これは面倒です。毎回、5文字を余分に打たなければなりません。
1万回やったら、5万キャラクタも打ってることになります。
流石に5万キャラクタを入力する総合計時間は、
1分間に200文字しか打てないと仮定した場合、
250分程度です。つまり4.1時間ぐらいです。
4時間あれば、なにか1つプログラムが書けてしまう勢いです。

そこで、自動的にQuickFixを開いてしまう方法があります。

:vimgrep や :make を実行した後に、自動的にQuickFixを開くには、
autocmdを利用します。

下記のコマンドを実行します。

au QuickfixCmdPost make,grep,grepadd,vimgrep copen

上記の設定では、
QuickFixコマンドが実行された後に、最初の位置にジャンプする前に
copenのコマンドが実行されるようになります。

$HOME/.vimrcに設定を追加すると便利でしょう。

参照しているページ (サイト内): [2009-03-28-1] [2009-03-15-1] [2009-03-13-1] [2009-03-09-1]

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