GNU Emacs バッファの切り替えを楽にする方法

(iswitchb-mode t);

デフォルトの状態だと、C-x bをすると下記のようなミニバッファが
表示されます。

Switch to buffer (default rc.local):

iswitchb-modeを有効にした状態で、 C-x b をすると
下記のようなミニバッファが表示されるようになります。

is{rc.conf,fstab,*scratch*,*Messages*,rc.local,*Buffer List*}List*}

ここで、 lo と入力すると

isl{rc.loo[rc.local]

rc.local だけに候補が絞られます。
この状態で、TabやEnterを押すだけで、そのバッファに切り替わります。
不完全な入力でもisearchが行われるので、非常に楽にバッファの切り替えを行うことができます。

関連
[2008-06-30-2] GNU Emasc モードラインに行と列番号を表示する方法
[2008-06-30-1] GNU Emacs 起動時のメッセージを消す方法
[2008-06-29-2] GNU Emacs 前回の編集場所を記憶する saveplace[emacs]:
[2008-06-28-2] GNU Emacs リージョンをハイライトする方法
[2008-06-28-1] GNU Emacs 対応する括弧をハイライトさせる
[2008-05-22-2] vimで対応する括弧を表示させる。
[2008-06-27-1] GNU Emacs モードラインに時計を出す方法
[2008-06-26-2] GNU Emacs メニューバーを消す方法
[2008-06-24-2] GNU Emacs c-modeをBSDスタイルにする
[2008-06-29-1] GNU Emacs C-hをバックスペースにする方法