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さくらのレンタルサーバでPHPによるコンテンツの圧縮を有効にした結果、CPUと転送量に変化がありました。
すべてのコンテンツがPHPで生成しているわけではありません。非圧縮のhtmlやcss,javascriptのファイルなども下記のトラフィックに含まれています。
基本的にPHPのページが多いです。

CPU使用時間 転送量
非圧縮4時間20分43秒 2.739 GB
圧縮 1日目1時間48分46秒 1.397 GB
圧縮 2日目2時間7分42秒 676.5 MB

非圧縮の日と圧縮 1日目を比較するとCPU使用時間が、約 1/4 程度に減り、トラフィック(転送量)は、半分程度には縮小することができました。
多少 CPU を利用して圧縮したほうが、CPU使用時間も減らすことができます。たぶん、クライアント(のソケット)にwrite()する回数が減ることによって、OSとアプリケーションの切り替えのコストが低減することやクライアントへの書込時間の縮小によるものと思われます。

サーバスペック
Intel(R) Core(TM)2 CPU T7200 @ 2.00GHz (1991.83-MHz)
real memory = 2145320960 (2045 MB)

関連
[2008-03-12-2] Apache mod_deflateでコンテンツを圧縮する
[2008-07-04-2] PHPでコンテンツをgzip圧縮する方法 zlib編
[2008-07-04-1] PHPでコンテンツをgzip圧縮する方法 gzhandler編
参照しているページ (サイト内): [2008-07-04-2] [2008-07-04-1] [2008-03-12-2]

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