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携帯電話端末には、それぞれの端末を識別することが可能な情報が
付与されています。携帯電話に対応したWebサイトは、認証やセッションに
その情報を用いる場合があります。取得方法や名前は各キャリアで異なっています。

DoCoMo(ドコモ)の場合、個体識別番号と言います。
取得方法は、HTTPヘッダのHTTP_USER_AGENTです。

PHPの場合
<?php
$agent = getenv("HTTP_USER_AGENT");
?>

Perlの場合
#!/usr/local/bin/perl -w
my $agent = $ENV{'HTTP_USER_AGENT'};

serxxxxxxxxxxx の部分が端末製造番号です。

"DoCoMo/1.0/P504iS/c10/TB/serxxxxxxxxxxx"


ser(15桁) 端末製造番号
icc(20桁) カード製造番号

DoCoMo/2.0 X905i(c100;TB;W22H12;serXXXXXXXXXXXXXXX;iccxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)


FOMA端末からは、FOMA端末製造番号、FOMAカード製造番号が取得できます。
MOVA端末からは、製造番号が取得できます。

個体識別番号は、自動的に送信されることはありません。
個体識別番号を取得する場合には、aタブの要素、formタグの要素に
utnの属性をつけておきます。

<a href="dst.html" utn> UTN 付きでアクセス </a>
この属性がセットされたリンク、ボタンをクリックすると、
ユーザに個体識別番号の情報を尊信するかと確認するダイアログが表示され、
許可した場合にのみ、個体識別番号が送信されます。

mova 11桁
FOMA 15桁
参照しているページ (サイト内): [2009-05-18-1]

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