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PHPのスクリプトの文法チェックを行うには、phpコマンドの-lオプションを使って確認します。

php -l hoge.php


vimでPHPのプログラムを書いているときに、いちいちコマンドラインに移動してコマンドを実行するのは面倒です。今、開いているバッファの文法チェックを一瞬でチェックする方法を紹介します。

$HOME/.vimrcに下記設定を追加します。

function PHPLint()
	let result = system( &ft . ' -l ' . bufname(""))
	echo result
endfunction

autocmd FileType php  :nmap ,l :call PHPLint()<CR>

上記の設定をした上で、phpのスクリプトファイルを開きます。
文法チェックを実行するには、 ,l とタイプしてください。
この設定では、ファイルタイプがPHPのときにしか使えません。

nmap ,l :call PHPLint()<CR>
とすると、ファイルタイプに依存しませんが、意味がないのでお勧めはしません。

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