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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

はじめに


エンジニアは、なぜか、半透明が大好きです(もちろん、そうでない方もいらっしゃいます)。半透明は、カッコイイ!そのウィンドウの後ろにあるウィンドウが見たい!とか、理由は様々です。

FreeBSDでX Window Systemを起動しているときには、mltermというターミナルを半透明にして使っていたりします。Windowsでは、Puttyを半透明にしていたりします。たびたび、テキストの編集のために、Windowsでは、gvimを利用しています。

ターミナルを半透明にしている方は、エディタのウィンドウも半透明にしたくなるのではないでしょうか。

GVim でも半透明ライフを送りたい


というわけで、gvimを半透明にする方法を紹介します。

transparency の値をセットすることで、gvimのウィンドウの透明度を指定することが可能です。

gvimを起動して、下記コマンドを入力することで、ウィンドウが半透明になります。
:set transparency=220

mltermやputtyのように、背景の画像が見えるのではなく、次のウィンドウが透けて見えます。

Vim で半透明を設定する


_vimrc等に下記の設定を加えることで、常に半透明で起動します。

gui
set transparency=220

1にすると完全に透けてしまって、何も見えません。
255にすると半透明ではなくなります。
お好みですが、210から220程度がいいでしょう。

Vimのバージョン


gvimは7.1まではサポートしてないらしく、gvimの7.2が必要です。

最後に


なぜ、見にくくなるのに、半透明にするかって?
カッコイイからさ。

ただ、Core 2 duoのPCでもビデオカードの性能の問題か、チップセットの問題化、puttyのフルスクリーンの切り替えが猛烈に遅かったりして。



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