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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

vimエディターのチルダファイルについて説明します。

vimのチルダファイルの役割


vimを使っていると編集中のファイルのあるディレクトリに編集中のファイル名の最後にチルダ(~)がついているファイルが作成されます。vimを終了しても、スワップファイルとは違い、自動的に削除されません。
a.txtを編集しているときには、a.txt~というファイルが作成されます。

このチルダファイルの役割は、バックアップファイルです。
バックアップファイルを作成するオプションが有効なときに作成されます。
バックアップファイルをしようして、1つ前の世代に戻すことが可能です。

バックアップファイルからリカバリーする


ファイル a.txt を編集していて、a.txtをリカバリする方法について説明します。
手作業でバックアップから復元します。手順は下記の通りです。
1. a.txt を削除します。
2. a.txt~ を a.txt にリネームします。

Unix系のOSなら下記コマンドで十分です。
mv a.txt~ a.txt

デフォルトでは、この設定は off です。
viの機能ではなく、vimの機能です。

バックアップを無効にする


勝手にチルダファイルが作成されるのがいやな場合には、下記の設定を .vimrc/_vimrc にすれば解決できます。
set nobackup

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