FreeBSD ports管理 Portmasterとは?

このドキュメントの内容は、以下の通りです。

• pormasterの特徴
• ソース
• 関連ドキュメント

pormasterの特徴

• portmasterは、/bin/shを使う。 portmasterを使うために、何も他のソフトウェアをインストールする必要がない。
• /var/db/pkg のデータを利用する。
• portのアップグレード、または、インストールのために /usr/ports か /var/db/pkg のディレクトリのどちらかを指定して使う。
• アップデートとリペア（が必要なら)は、 +CONTENTS と +REQUESTED_BY の両方に依存する。
• ビルドを開始する前に、再帰的にmake configを実行する。
• すべての依存のチェックとアップグレード（またはインストール）を再帰的に行う。
• 古くなった distfiles の削除ができる。
• /usr/ports/MOVED をサポートする。
• グローバルとユーザごとのデフォルトの設定のために /usr/local/etc/portmaster.rc と $HOME/.portmaster を読む。 それらの設定は、コマンドラインによって上書きすることができる。

• PORSDIR や PKG_DBDIR のデフォルトではない設定のサポートをした
• 古くなったすべてのインストールされた ports のアップデート(または、"force"オプションによって、すべてをアップデートする)。
• 対話的なアップデートモード(それぞれのアップデートに対してプロンプトでユーザに確認する)。
• /var/db/pkg の ports を glob する。
• port のリビルドするオプション
• port distfile のバックグラウンドダウンロード
• ports がアップデートが必要かかどうかの決定をスピードアップするために、 /usr/ports/INDEX ファイルの利用をサポートした。

ソース

関連ドキュメント