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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

複数のマシンがあるとマシンの台数分のキーボードやマウスが必要になります。
もちろん、ディスプレイ切替器のようなハードウェアを利用することで、複数のマシンでマウスやキーボード、ディスプレイを共有することもできます。



というよりにハードウェアを利用して、共有してもよいのですが、ソフトウェアとネットワークを利用して、共有することもできます。

Synergyやその後継のSynergy+を利用して、マウスとキーボードをネットワークごしに共有することができます。
WindowsやMac、Unixとどのような組み合わせでも共有することができます。

今回は、
Windows を synergy のサーバ
MacOS を synergy のクライアント
として検証しました。

ダウンロード


Windows用とMac用をダウンロードして、それぞれにインストールします。
http://code.google.com/p/synergy-plus/

Windows


Windows側でMacをminiとして設定しました。
Windows側で起動するSynergyのクライアントになるMacの設定を行い、Synergyのサービスを起動します。

Mac


Windowsマシンが192.168.0.2で動いている場合には、以下のよなコマンドラインになります。
-dオプションでDEBUGモードとして起動します。
/usr/bin/synergyc -d DEBUG -f -n mini 192.168.0.2

メモ


というところでうまくいくはずなんだけど、今の環境が、
Windows + US配列キーボード
Mac + JP配列キーボード
なので、キーボードがまったく言うことを聞きません。
マウスだけが共有されています。
たぶん、これは配列の問題だと思いますが、なぞです。

クリップボードは、Windows(Server)からMac(client)へはコピーできますが、その反対ができませんでした。
Synergy+のせいかと勝手に思い込んでいますが、Synergyを試してないので真実は不明です。

そのうち、Mac MiniにUS配列のキーボードをつないで、またやり直してみようと思います。
参照しているページ (サイト内): [2010-10-21-1]

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