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パソコンを使わないときは、基本的に休止状態にしています。
休止状態にしておくことによって、前回の作業環境を保存することが可能になり、次にパソコンを起動するときに同じ環境から再開することができます。

Mac でも電源を切るときは、休止状態にして「状態」を保存しています。

しかしながら、Mac Miniを休止状態にすると、たまに、休止してすぐに休止から復帰してきました。
たまに勝手に再起動してきてしまうので、もう一度、休止状態にすることで、たいてい問題なく、休止状態のままになりました。
休止状態で電源が切れたのを確認した上で、電源タップのスイッチもオフにしていました。

Windows 7やVistaのマシンも同様に休止状態にしても勝手に起動してきてしまうことがあったのですが、いくつかのデバイスが休止状態から回復するようにデフォルトで設定されていることが問題だったようなので、Mac Mini/Mac OS Xも同じなのではないかと思って、少し調べてみました。

  • [2010-10-16-1] Windows7が休止状態すると勝手に再起動する
  • [2010-10-10-1] ThinkPad X200s 休止状態でもバッテリーが消耗する[ThinkPad
オペレーティングシステムの詳細の
ハードウェアの電源から確認できる
システム電源設定
によると、「LANに接続したときにスリープ解除」が「はい」になっていました。

リンゴマークのメニューから
  • システム環境設定を選択します。
  • 省エネルギーを選択します。
  • ネットワークアクセスによってスリープを解除のチェックを外します。
こうすると
システム電源設定
によると、「LANに接続したときにスリープ解除」が「いいえ」になります。

これで、勝手に再起動しなくなるのではないでしょうか。



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