Vim rootユーザで開き忘れても上書きできる sudo.vim
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このドキュメントの内容は、以下の通りです。
はじめに
ずいぶんと長いことをお世話になっているvimスクリプトを紹介します。
sudo vim /etc/rc.conf sudo vim /usr/local/etc/apache22/Includes/foo.conf sudo vim /usr/local/etc/php/bar.iniなど、 Unix user であれば、root user でないと編集できないファイルをたびたび開いているかと思います。
よく、 root user の権限が上書きに必要な場合でも、一般ユーザで開いてしまうことがあるのではないでしょうか?
vim /etc/rc.conf
編集して、上書きしようとして、あれ、上書きできない!一般ユーザで開いてしまった!ということがあります。
そんなときに、とりあえず、他のところに保存して、cp したり、諦めて、開き直して、再編集している、ということがあるかと思います。
そんな、面倒なこととおさらばする方法がここにはあります。
vim-scripts/sudo.vim の導入
NeoBundle
参考: [2012-10-01-1] vim NeoBundleによるプラグイン管理
設定 .vimrc
NeoBundle を利用する場合。
NeoBundle 'vim-scripts/sudo.vim'
インストール
:NeoBundleInstall
アップデート
:NeoBundleUpdate
関連サイト
Bundle の場合
もしくは、Vundle を利用しているなら、
.vimrc に下記の設定を追加します。
Bundle 'sudo.vim'
インストールします。
:BundleInstall
Vundle については、 [2011-10-13-1] を参照してください。
使い方
さて、実際に使うには?
:w! sudo:/etc/rc.confとか。
よくやる汎用的なパターンは
:w! sudo:%です。
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