Gigabyte EP45-UD3R のRAIDをCentOSで使う
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このドキュメントの内容は、以下の通りです。
Gigabyte EP45-UD3Rのオンボードの Gigabyte SATA2 を RAID0 にしてみることにした。
BIOS の設定
BIOS で Onboad SATA/IDE Device を Enable にする。
BIOS で Onboad SATA/IDE Ctrl Mode を RAID/IDE にする。
BIOS を保存して、再起動する。
RAID コントローラの設定
BIOS のあとに、 SATA の認識が行われる。
その後に RAID コントローラの画面が表示されるので、
Cntl-g を押して、設定画面へ入る。
Create RAID Disk Drive を選択し、RAID Disk を作成する。
ストライピングをしたかったので 0-Stripe をそのまま選択する。
Block は、デフォルトの 128KB にした。
Confirm Creation で
Create RAID on the select HDD (Y/N)?
と確認されるので、問題なければ、 y を押して、エンター。
Save And Exit Setup を選択して、設定を保存し、再起動する。
CentOS の場合
このまま起動すると Gigabyte SATA2 につないでいる Disk が
Linux からだと /dev/sdb, /dev/sdc と見えている。
が、しかし、これは問題ない。
アプリケーション、システムユーティリティ、ディスク・ユーティリティを起動してみると SATA ホストアダプタの JMB362/JBM/363 Serial ATA Controller に HDD が2つぶらさがっている。
しかし、周辺機器(USB, FireWire and other peripherals) に 640GB ハードディスク(今回は320GBx2)がある。
このドライブの詳細を見てみると、デバイスは /dev/dm-0 として存在している。
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