マザーボードを交換するときにRAID構成が問題になる

このドキュメントの内容は、以下の通りです。

はじめに
データの待避

はじめに

マザーボードを交換するために、いくつかのハードルを超えないといけません。

まずは、RAID をほどく必要がありました。

マザーボードのオンボードのRAIDでRAIDを組んでいました。
マザーボードを交換すると、RAIDが持ち越せないようなので、RAIDのデータを別のディスクに待避しなければなりませんでした。
純粋にファイルをコピーすればいいだけなので、RAIDのディスクの使用量より、待避先のディスクが余っていれば問題ありません。

データの待避

Linux での待避の手順は、下記の通りです。

RAID のディスクから非RAIDのディスクにコピーします。
/etc/fstab から RAID のボリュームのマウントをコメントアウトします。

/etc/fstab から外しておかないと、 boot 時に、ディスクがないよ、となりそうなので、外しておきました。
FreeBSD なら起動中にきっと止まります(たぶん、シングルで起動するんだろう)。

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