Windows8.1のスリープが勝手に解除される
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このドキュメントの内容は、以下の通りです。
はじめに
Windows 8.1をスリープ状態にしている場合に、深夜にスリープが解除されました。
スリープ解除された原因
Windows 8.1には、「自動メンテナンス」と呼ばれる機能があります。
自動メンテナンスでは、毎日指定時刻に実行されます。
- Windows Update
- セキュリティスキャン
- システム診断
この自動メンテナンスは、パソコンがスリープ状態のときに実行されます。
Windowsをシャットダウンしている場合には、次回の起動時のアイドル時に実行されることになります。
自動メンテナンスを無効化する
# 管理者権限でタスクスケジューラを起動する taskched.msc
# タスクスケジューラライブラリ > Microsoft > TaskScheduler を開く
# Regular Maintenance を右クリックし、メニューで「無効」を選択する
管理者権限で実行するコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行しても同様の結果が得られます。
schtasks /Change /TN "\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Regular Maintenance" /Disable
設定を元に戻す
変更した設定を元に戻したい場合は、以下のコマンドで有効にできます。
schtasks /Change /TN "\Microsoft\Windows\TaskScheduler\Regular Maintenance" /Enable
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