ソニーウォークマン NW-ZX2を試聴したのでレビュー

このドキュメントの内容は、以下の通りです。

• はじめに
• デザイン
• 携帯性
• バッテリ
• 音質
• 操作性
• 付属ソフト
• 拡張性
• 総評

はじめに

ウォークマン ZX1 が出てから、１年以上たちましたが、ようやく第２世代が出てきました。
というわけで、早速、試聴しました。

デザイン

黒いデザインで良いと思います。厚みがありますが、カッコイイです。

携帯性

初めて持ったとき、ビックリするぐらい重い印象を受けました。結構、ずっしり来ます。
前モデルのNW-ZX1よりかなり重量が大きくなっています。ZX1より一回り大きいです。
ポータブルアンプを使用している方なら、この程度、たいしたことはないと思われると思います。

メジャーどころのスマホと重量を比較してみましょう。ZX2はダントツに重いです。

• NW-ZX1 は、 139g
• NW-ZX2 は、 235g
• iPhone6 は 129g
• iPhone6 Plus は 172g
• Nexus6 は 184g

なんとか、持って歩けるレベルです。

バッテリ

バッテリーの持ちは十分だと思います。

• MP3 60時間
• ハイレゾ 33時間

ZX1では、ハイレゾ再生時のバッテリ駆動時間は、16時間でした。

音質

MDR-1Aのヘッドフォンを使用して、聞いていますが、非常に良かったです。
ベースとかはっきりしています。

操作性

物理的な横のボタンが大きくて、押しやすいです。

ソフトウェア自体のスピードは、ZX1やF880シリーズとあまり変わらないように気がします。
CPUは、ZX1と同じ OMAP 4 Coretex-A9 1.0GHz(デュアルコア) なので、変化してるわけもありません。

ボリューム(音量調節)のステップ数は、60 です。
ZX1 から２倍になりました。

付属ソフト

W.ミュージックは、長いこと使用していますが、あまりよい出来には、思ってません。
以前のモデルと特に変わった気もしません。

良くも悪くも Android です。

拡張性

microSDXCメモリで128GBの容量を増設できます。
もともと128GBあるので、ハイレゾをたくさん入れる場合には、SDで容量を稼ぐのも良いと思います。

総評

価格的には、１２万円と高価な部類ですが、その分、音質が良いと思います。



あとあと買い替えのことも考えると、傷などがつかないように、ケースや保護フィルムはあったほうが良いです。

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