SONY WH-1000XM2を買ってみたのでレビュー
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このドキュメントの内容は、以下の通りです。
- はじめに
- なぜノイズキャンセリングなのか?
- なぜワイヤレスなのか?
- バッテリーは30時間持続
- ノイズキャンセリングの効果
- キャスリングケース
- オーディオケーブル
- タッチセンサーリモコン
- 屋内などでの利用
- 飛行機での利用
- 飛行機での気圧
- 有線での利用
- まとめ
- ヘッドフォンを購入する
はじめに
長年、ソニーのBluetoothヘッドフォンを使ってきたのですが、長いこと使って、ひび割れが入っていたりすることや、ノイズキャンセリングの機能があったほうが良いかなと思って、買い換えることにしました。尊敬している方から、良いぞ、って強く進められていたこともあります。なぜノイズキャンセリングなのか?
周囲がうるさいと音が聞こえないということはないでしょうか?音が聞こえないと、逆に音を大きくしないと聞こえません。耳のことを考えるとヘッドフォンをするな、ということに話にもなりそうですが、耳をいたわりつつ、ヘッドフォンを使うということは、小さな音でも使えることが重要だと考えました。電車の中で、英語の勉強をしているときに、音がよく聞こえないと、意味がないなと思ったことも、ノイズキャンセリングの必要性を考えた理由です。中央線や町中で、ヘッドフォンを外してみると、ものすごい音が聞こえます。本当にびっくりするぐらい音がしているということがわかります。
なぜワイヤレスなのか?
有線のケーブルは、バッテリーの心配がない利点がありますが、一方で、からまったり、引っかかる、といったトラブルが起きやすいです。引っかかって、落ちたりするとヘッドフォンがダメージを受けます。電車などの混雑している環境だと、ケーブルは引っかかりやすいので、不便だったりします。ワイヤレスになるとケーブルの問題から開放されるため、気持ち的にも楽になります。バッテリーは30時間持続
ワイヤレス+ノイズキャンセリングを併用した場合、WH-1000XM2は30時間になります。国際線の飛行機に乗ることがあるのですが、家から成田を経由してアメリカ(サンフランシスコやサンノゼ)を往復しても、充電せずに、行き来ができます。現地では、ほとんどヘッドフォンを使わず、日本国内の移動とフライトのときのみ使用しています。普段は、平日に2時間程度しか使わないので、2週間ぐらいは、充電せずに利用できそうです。
ノイズキャンセリングの効果
このヘッドフォンでノイズキャンセリングを体験してみると、普段は気づかないほど、騒音の中にいるということを改めて思い知らされました。キャスリングケース
そこそこしっかりしています。逆にしっかりしているので、キャスリングケースに収納していない場合でもかさばります。オーディオケーブル
有線のオーディオケーブルは、しっかりしていて、かつ、絡まりにくい材質だと思います。タッチセンサーリモコン
電源とノイズキャンセリングは、物理的なボタンがありますが、それ以外のオーディオの操作については、タッチセンサーリモコンになります。タッチセンサーリモコンは、良し悪しがあるかと思います。ちょっとヘッドフォンをずらそうと思って、ヘッドフォンを触ったときに、センサーリモコンをうっかり触ってしまって、意図せぬ指示を出してしまうことがあります。一方で、センサーリモコンの場合だと物理ボタンと違って、突起がない、という利点もあるかと思います。屋内などでの利用
周囲の音が聞こえなくなるので、集中しやすくなると思います。逆に、誰かに話しかけられても、よく聞こえないので、反応が悪くなるデメリットもありますが、ヘッドフォンはつけていて、気づかないことにわかってもらいやすいので、そこまで問題にはならないかと思います。飛行機での利用
国際線で試してみました。飛行機の中だとそれなりに静かになります。客室乗務員がやってきて、話しかけらられるときに、まったく何も聞こえないので、とりあえず外すというアクションが必要になります(モードを切り替えてもいいと思いますが、外したほうが早い)。このヘッドフォンは、アダプティブサウンドコントロールで自動的にモードが切り替わりますが、化粧室に行ったときに、いきなりモードが切り替わり、急に外音を取り込みはじめて、急にうるさくなったのには、驚きました。機内では、外音の取り込みは必要ないと思いました。
飛行機での気圧
ソニーのヘッドフォンのHeadphones Connect アプリ(またはNCボタンを長押し)を使用すると、気圧に合わせて設定が変更されます。地上にいるときは、気圧は 1.0 ですが、飛行機が離陸して、高度が1万メートルの状態で、オプティマイズすると気圧の設定が 0.8 になります。
有線での利用
有線で利用した場合は、ワイヤレス+ノイズキャンセリングとは違った趣があるように感じました。テレビからマランツ(Marantz)のネットワークオーディオの NA-11S1 を光デジタルで接続し、NA-11S1 に有線ケーブルで WH-1000XM2 をつないで使いました。以前使っていたソニーのヘッドフォンよりも良い音で聞けることがわかりました。
まとめ
- ワイヤレスは便利
- ノイズキャンセリングは静かだし、集中できる
ヘッドフォンを購入する
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