システム自動管理ツールPuppetをFreeBSDにportsからインストール
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システム自動管理ツールPuppetをインストールする方法について説明します。今回、ターゲットとなるOSは、FreeBSDです。FreeBSDの場合、Puppetは、portsパッケージからインストールすることができます。
インストール方法
設定ファイル
FreeBSDでは、puppetの設定ファイルは、 /usr/local/etc/puppet のディレクトリに置きます。
puppetmasterdは、site.ppというファイルを必要とします。site.ppは、/usr/local/etc/puppet/manifests に置きます。
Puppetサーバは、puppetmasterdデーモンを起動します。puppetユーザが必要なるため、初回は、--mkusersオプションを使い、puppetユーザを作成します。
2回目からは、--mkusersオプションが必要ありません。
--verboseオプションを指定しない場合、バックグランド(daemonとして)で動作します。
Puppetクライアント
マニュフェストファイルが空なので、接続ができません。
設定については、また今度。
インストール方法
cd /usr/ports/sysutils/puppet sudo make install
設定ファイル
FreeBSDでは、puppetの設定ファイルは、 /usr/local/etc/puppet のディレクトリに置きます。
puppetmasterdは、site.ppというファイルを必要とします。site.ppは、/usr/local/etc/puppet/manifests に置きます。
cd /usr/local/etc/puppet/manifests sudo touch site.pp
Puppetサーバは、puppetmasterdデーモンを起動します。puppetユーザが必要なるため、初回は、--mkusersオプションを使い、puppetユーザを作成します。
% sudo puppetmasterd --verbose --mkusers info: Starting server for Puppet version 0.22.4 info: Parsed manifest in 0.00 seconds notice: /puppetconfig/reporting/Group[puppet]/ensure: created notice: /puppetconfig/reporting/User[puppet]/ensure: created info: Creating a new certificate request for foo.example.com info: Creating a new SSL key at /usr/local/etc/puppet/ssl/private_keys/foo.example.com.pem info: Autosign is enabled but /usr/local/etc/puppet/autosign.conf is missing info: Signing certificate for CA server info: Signing certificate for foo.example.com info: Listening on port 8140 notice: Starting Puppet server version 0.22.4
2回目からは、--mkusersオプションが必要ありません。
--verboseオプションを指定しない場合、バックグランド(daemonとして)で動作します。
% sudo puppetmasterd --verbose
Puppetクライアント
% sudo puppetd --server foo.example.com --verbose notice: Starting Puppet client version 0.22.4 err: Could not retrieve configuration: Could not find foo.example.com with names foo.example.com bsdtmp err: Could not run Puppet::Network::Client::Master: Cannot connect to server and there is no cached configuration
マニュフェストファイルが空なので、接続ができません。
設定については、また今度。
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