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FreeBSDの上で、GNU Emacsを動かし、その上で、Wanderlustというメールのソフトウェアを利用して、Eメールを見てます。最近、ずっと不要なメールヘッダが表示されていて、メール本文が見辛い状況になっていたので、メールの不要なヘッダを非表示にすることにしました。

$HOME/.wlの設定を変えてみます。

wl-message-ignore-field-listで表示しないヘッダを指定することができます。正規表現で指定することが可能です。とりあえず、全部消して見ます。
(setq wl-message-ignored-field-list '(".*:"))
これをすることで、Message-IDだけが表示されるようになりました。

さすがに、Message-IDだけだと困るので To, Cc, Date, From, Subject を追加してみます。
(setq wl-message-ignored-field-list '(".*:"))
(setq wl-message-visible-field-list
        '("^To:" "^Subject:" "^From:" "^Date:" "^Cc:"))

ヘッダの並び順は、wl-message-sort-field-listで指定します。
(setq wl-message-sort-field-list
         '("^From:" "^To:" "^Cc:" "^Subject:" "^Date:"))

これで最低限の情報に抑えることができました。

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