GNU Screenライクなtmuxのコピーモード
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このドキュメントの内容は、以下の通りです。
GNU Screenやtmux は、Unixで複数のターミナルを扱うためのアプリケーションです。tmuxは、screenと同様にコピーモードがあります。
コピーモードを利用することにより、マウスで範囲選択して、コピー&ペーストといったことをすべてキーボードでまかなうことが可能になります。
コピーモードを開始する
C-b [
コピー
emacs bind | vi bind | |
コピー始点選択 | C-space | Space |
コピー終点選択 | ESC-w | Enter |
カーソル移動は、bindのモードになります。
貼り付け
コピーモードでコピーしたデータを実際にペーストします。
C-b ]
モード切り替え
起動中のセッションでvi モードに切り替えるには、下記コマンドを実行します。
設定ファイルで指定することも可能です。
set-window-option -g mode-keys vi
tmux入門
関連ページ
- [2009-10-26-1] GNU Screenライクなtmuxのペイン分割
- [2009-10-25-1] GNU Screenライクなtmuxのセッション管理 アタッチとデタッチ
- [2009-10-24-1] GNU Screenライクなtmuxのコピーモード[tmux][screen][unix]:
- [2009-10-17-1] GNU Screenライクなtmuxの設定 ウィンドウの切り替え
- [2009-10-16-1] GNU Screenライクなtmuxの設定 プレフィックスを変更する
- [2009-10-15-1] GNU Screenライクなtmuxのインストール
- [2008-06-10-1] GNU Screenライクなterminal multiplexer tmux の使い方
参照しているページ (サイト内): [2009-10-26-1] [2009-10-25-1] [2009-10-24-1] [2009-10-17-1] [2009-10-16-1] [2009-10-15-1]
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