lenovo ThinkPad X200sのリカバリと環境構築

IBMからlenovo(レノボ)になってしまったThinkPadですが、やっぱりIBM時代のIBMとThinkPadのロゴがないとThinkPadじゃないですね。
lenovoのThinkPad X200sを入手してきたので、 ThinkPad X200s の初期化と設定等に関するメモを書いておきます。

とりあえず、何もかも空っぽにするということで、D2Dからリカバリします。
ThinkPad X200sには、リカバリディスクはデフォルトで付属していません。その代わり、HDDのDisk to Disk用のエリアにリカバリイメージが入っています。
ThinkPad X200sのデフォルトのOSは、MicrosoftのWindows Vistaです。

ThinkPadを起動して、F11を押し Rescue and Recovery を起動する。
すべて復元を選んで、復元する。これは、Disk to Disk (D2D) から工場出荷時状態にすることを意味する。
ユーザアカウントを作成する。
WiFi 家のWiFiは、パスワードだけ指定すれば問題なく、すぐに繋がった。

他所のWiFiではパスワードを入れるだけだと指定したSSIDのネットワークに参加できなかったので、設定をマニュアルで指定して行う。
  SSID
  WPA2パーソナル
  AES
  パスワード
  を指定する。

USキーボードの配列のThinkPadのため、キーボードの配列が一部おかしいので、キーボードのドライバをデバイスマネージャで設定し直す。101/102キーボードを選択する。
KeySwap でCapsLockを左コントロールキーに割り当てる。
IMEのON/OFFをShift+Spaceに設定する。
ひたすら Windows Update を行う。60分ぐらいかかる。
Adobe Reader 8 をアンインストールする。これはもう古すぎます。
IEで Adobe のサイトに行き、 Adobe Reader をインストールする。
Firefoxをインストールする。
ウイルス対策ソフトをインストールする。
ひたすらWindows Updateします。
さらにLenoveのアプリケーションのアップデートもします。

以上でだいたい最低限の設定が終わったかと思います。

いつもシェア、ありがとうございます！

もっと情報を探しませんか？

過去ログ

2020 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2019 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2018 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2017 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2016 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2015 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2014 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2003 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12