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Core i7シリーズは、XMP(eXtreme Memory Profile)に対応しています。
このXMPモードは、通常負荷時は、メモリが1333MHzで動作しますが、
高負荷時においては 1600MHzで動作します。

XMP対応メモリは、XMP動作用のプロファイルがSPD(Serial Presence Detect)に記録されてます。XMPは、メモリとマザーボードの両方が対応している必要があります。

BIOSでXMPを有効化し、プロファイルを選択します。

XMPは、メモリのレイテンシパラメータや駆動電圧を書き込んでいるSPDを拡張し、オーバークロック時の動作クロックや駆動電圧、レイテンシなどを書き込んでおき、対応BIOSからそれらのパラメータを読み込んで、自動的にメモリのオーバークロックを行います。



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