売れ筋のSSD 256GBのパフォーマンスの比較

Windows7を入れてるとシステムやアプリケーションだけで、そうとう容量を消費してしまいます。システムドライブが128GBだとシステムでかなり持って行かれてしまうので、自由にできる容量があまりありません。よって、256GB以上は必要でしょう。
「買いなSSD」は、どれなのか？という疑問があったので、パフォーマンスを並べてみました。いま利用しているSSDは、インテルが多いのですが、インテル以外の方が速度が良さそうではないかと思っていました。対象のSSDは、だいたい256GB(ぐらい)のSATA, 6Gbpsのモデルです。



CrystalDiskMarkで1000MBのベンチマークを行った場合のパフォーマンスです。
単位は、MB/sです。

数字だけ見る限り、インテルのSSDは、イマイチなように見えます。CrusialのM550, CFD, プレクスターあたりが良さそうです。プレクスターが結構、速いです。

Crucial MX100(CT256MX100SSD1)は、それなりに健闘していますが、予算に余裕があるなら上位のM550にしてしまうほうが良いでしょう。

Google Chart APIを使って、折れ線グラフとか棒グラフにしてみました。



4kの数値が小さく、グラフの数字の幅が大きくなってしまって、差がわかりにくいので、4kのRead/Writeだけ省きました。








バランス的には、Crucial の M550 (CT256M550SSD1) が良さそうです。





なお、SSDの交換のときに困るのがシステムドライブのクローンです。うちの家では、ディスクの交換時にOSを入れなさない場合には、AcronisのTrue Imageを使用して、クローンしています。

---