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このドキュメントの内容は、以下の通りです。

タイマー


libeventは、時間を経過したときにコールバックを発動するタイマーを作成することが可能です。evtimver_set()関数は、タイマーを使うためのイベント構造体を用意します。タイマーをアクティブにするために、evtimer_add()を呼び出します。タイマーを無効にするには、evtimer_del()を呼び出します。

タイムアウト


シンプルなタイマーに加えて、libeventは、ファイルディスクリプタの活動が一定時間なかったときにファイルディスクリプタへのタイムアウトイベントを割り当てることができます。 timeout_set()関数は、タイムアウトを使うためのイベント構造体を初期化します。一度初期化したら、イベントをtime_add()を使って有効にします。タイムアウトをキャンセルするには、timeout_del()を呼び出し亜mす。

非同期DNS解決

libeventは、標準のDNSリゾルバ機能の使う代わりに、非同期DNSリゾルバを提供します。この機能は、 event.hヘッダをプログラムに含むことによって、使うことが可能になります。リゾルバ関数を使う前に、evdns_resolve_reverse()関数を呼び出します。ホスト名からIPアドレスへの変換するために、evdns_resolve_ipv4()関数を呼び出します。逆引きをするには、evdns_resolve_reverse()関数を呼び出します。これらの関数は、ルックアップを実行している間にブロックされることを避けるためにコールバックを使います。

[2008-11-29-1] libeventとは イベント通知とI/Oバッファ
[2008-11-30-1] libeventとは タイマーとタイムアウト
[2008-11-28-1] libeventを使った簡易tailコマンド
参照しているページ (サイト内): [2008-12-02-1] [2008-11-30-1] [2008-11-29-1] [2008-11-28-1]

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